今回は短いです。ライトニングな感じです。
xargs なんですが、結構 find と組み合わせて使いますね?
…使いますよね?
…ここは空気読んでウソでも「使う」って言う所ですよ?
で、パイプした find の出力が空だった場合でも xargs の部分が実行されてしまうんですよ。
衝撃の事実ですね。ええ、インパクトありますよ。rm -rf
とか食わせてると特に…
まあ、今回はテストで echo 付けてあったので死なずに済みましたが。
というわけで、crontab とかのバッチ処理の時は xargs -r
の使用を考慮しましょう。
こうすると、入力が空の時には xargs に食わせたコマンドが実行されません。
バッチ利用(大抵は cron)の時は付けた方がいいと思います。