複数の作業環境を渡り歩いてソースコードを編集することって結構ありますよね?
こんな時、新しく編集した部分だけインデント文字(タブかスペース)やオフセットが変わってしまって、手作業でスタイルを合わせる破目になった経験があるでしょう。
テキストエディタが同じなら作業前に設定ファイルをコピーすればなんとかなりますが、違うエディタだと設定に使った時間の方がコーディング時間より長くなったという悲劇(笑い話?)も聞きます。
そんな時に頼りになる最終兵器 EditorConfig を発見しました。
共通の設定ファイルを用意しておけば、エディタにプラグインを入れるだけで同じスタイルで書けるようにしてくれます。
設定できる項目はインデント文字、オフセット幅、改行文字、文字コード等です。
ディレクトリを遡りながら設定ファイルを探すので、スタイルがプロジェクトごとに違っていても対応できます。
興味がわいた方は、分かりやすい説明がここにあるので参照してみてください。
参考