Laravel で FixedMidashi を使う時

よくある話ですが、Web アプリでテーブルの上側(列ヘッダ)と左側(行ヘッダ)を固定したまま残りをスクロールしたい状況になりまして、検索して FixedMidashi JS ライブラリに辿り着きました。
これが非常によく出来ていて、使い方が簡単なのに見事に動作するという優れ物です。
心配していた bootstrap3 との併用も難無くクリアしてくれました。

しかしながら Laravel で動かすのに一点だけ手間取ってしまいました。
と言っても FixedMidashi 側に問題があったわけではなく、Laravel Mix でアセットコンパイルしたら動かなかったという話です。
最初試すのに public/js フォルダに置いた時には動いていたので、原因に辿り着くまで1時間くらい唸ってました。
最終的には mix.js や mix.scripts で処理するのではなく mix.copy を使って単純にコピーすることで解決しました。

いつも通り備忘録という名目でデータの海に一滴追加しておくことにします。

各言語のライブラリ管理ツールまとめ 他

雪降る朝にお届けしております。
最近、微妙に更新が多い感じですが、多分気のせいでしょう。

というわけで、なんとなく情報を集めたので紙からデータに起こしておこうかと思います。

■ ライブラリ管理ツール

出てくる言語の順序に他意はありません。思い付いた順です。経験と検索結果を焼いて砕いて粉にして、スプーン一杯すりきりにしてから載せております。

「コレが無いってどゆこと!」とか「こんなのはライブラリ管理ツールじゃねぇ」といったツッコミ大歓迎です。その熱い思いをコメント欄にぶつけて下さい。
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tmlib のイベント処理について

色々あって、少し Quintus に浮気してた時間もあったんですが、また tmlib に戻って来ました。
それで、前からイマイチよく分かっていなかった「オブジェクトのイベント処理」について、ちょっとだけ前進した部分を書いておこうと思います。

他のプログラミング言語で「コールバック」と言われるイベント処理方式については知っていたんですが、tmlib での「イベント処理」がどうなっているのかは良く分かっていませんでした。
それで、ようやく少しだけ理解できたのが「対象オブジェクトの on メソッドを使う」という事です。
今回は tm.display.StarShape で描いた星を左右に往復させるのに tm.anim.Tween を使ったのですが、往路が終わった後に復路の移動を開始する(tmlib での)方法を見付けるのに四苦八苦した次第です。
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引き続き tmlib の件

ここ何日か続けて tmlib でアクションゲームを作っていました。
その中で気付いた件を列挙しておきたいと思います。

・描画にマイナスの座標が使える
これは大変助かります。表示したいマップ部分の左上を (0,0) にしたい時に、マイナス座標が使えないと、そのための処理を場合分けとして作らないといけません。
でも、tmlib ではマイナス座標にも描けるのでマップに縁取りをしたい時でも直感のままにコーディングできます。
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tmlib でひっかかった点

今日二回目の投稿です。
ここ2日ほど tmlib をいじくり回していたので、途中でひっかかった点を残しておこうかと思います。

・サンプルによっては動かない
結構いろんな場所でサンプルが公開されているのですが、tmlib のバージョン次第で動作しない場合があります。
バージョンが明示的に書いてあればいいのですが、無いとどれだか分からないという…
頑張ってクラスのネームスペース移動とかを修正すると動くかもしれません。
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altJSを始めるにあたって

いい加減 Webアプリに必須になってきた javascript を始めてみようと思ったが、素の JS は色々と面倒だという話を聞いた覚えがあったため、altJS と呼ばれる言語の方が良さそうだと思い、調査してみた。
何箇所かWebをサーフィンしてみて、結局のところ次のページが一番参考になった。

モダンな言語でHTML5を開発しよう! 俯瞰して理解するaltJSの比較 (前篇 – TypeScript, CoffeeScript, Haxe)
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