またしても興味分野がガラッと変わって Android ですよ。
だいぶ前から Android と外付けデバイスを接続できる Android Open Accessory という規格が出ていて、面白そうだとは思っていたのです。

で、改めて調べてみると、ベースは arduino を使っているのが多く、開発用ボードは数千円くらいでした。
それを買えば、面倒なことをしなくても開発がすぐ開始できるのは分かってはいるものの、いつも通り天邪鬼な性格が出て「マイコンで作れるんじゃないか？」ということで調査を始めたのでした。

早速、秋月電子さんで AVR と PIC のマイコンを調べまわり、USB 対応のデバイスを列挙してみました。
ところが、扱われてる AVR マイコンでは USB 対応品が少なく、USB ホスト機能も無いようで Accessory にしても Android 4.1 以上の機種しか対応しておらず、頑張れば使えそうなのは ATMEGA32U2 くらいな感じでした。

それに引き換えると PIC の方は USB 対応品が比較的豊富で、ホストもできるモノもいくつかありました。
価格もそれなりで、プログラミングも USB 用のフレームワークがあるらしいので、チャレンジするのはこっちがいいように思っています。

まあ、なんにしても書き込み用のライタ回路を準備したり、デバイス自体を動かしてみたりが先になるので、チマチマやっていくつもりでいます。